← 中国統括会社の総責任者です。
大競争時代での北京着任で、中国での戦略
展開と30社を超す自社現地法人の統括管理や、
諸調整、そしてグループ全体や事業全体の
再構築に日々腐心しています。

三洋電機株式会社
執行役員
三洋電機(中国)有限公司
董事長 総経理
吉田 章
2001年5月、北京のオフィスにて

中国統括会社のまとめ役であり、
総責任者の女房役でもあります。
机の上は綺麗すぎて「仕事、してんの」と
茶化されそうだが、実は極めて正確・迅速、
かつ丁寧で、頼りがいのある方です。

(前)三洋電機(中国)有限公司
副総経理 松原 美宏
2001年5月、北京のオフィスにて
(現 大阪本社勤務)

学生時代は「法律」とはまったく無縁でしたが、
入社後22年間、「法務」一筋で、弁護士勝りの
専門家です。
目下は中国での知的所有権問題の対応にて
超多忙の毎日です。

三洋電機(中国)有限公司
副総経理
濱 道久
2001年5月、北京のオフィスにて

中国営業一筋20年あまり、
北京/上海/広州 三事務所における豊富な
駐在経験を生かし、今では在中グループ
企業全体の広報を含むマーケティングを
担当し、新時代の課題に取り組んでいます。

三洋電機(中国)有限公司
副総経理
計 暁博
2001年4月、上海での展示会場にて
上左:三洋電機(中国)有限公司事業推進部項目経理 孫 恒、2001年5月、北京のオフィスにて
上右:同、ネット推進室経理助理 陶 芳、2001年4月、上海での展示会場にて
いずれも日本語専攻だったが、現在では情報処理や企業広報という専門的な仕事に着いて
います。同社が製作した在中グループ全体のホームページは、2001年5月末現在、在中日系
大手電機企業の中でもっとも優れたものであり、その製作の黒子にはこの二人が含まれています。
いまは「社内の中国情報データベースシステムを開発していきたい」と意気込んでいます。

大手メーカーの自社商品は数え切れません。
だが、グループのどの会社で生産された商品でも、
ブランドメーカーとして責任ある対応が必要です。
広大な中国で対応の窓口に迷う消費者に優しく、
辛抱強く対応し、グループ各社のサービスの
パイプ役を努めています。

三洋電機(中国)有限公司
統括業務部経理
高 勝軍
2001年5月、北京のオフィスにて

日本語が専攻だったが、いまや財務のプロ。
カネを握っている「かあちゃん」はどこの国も怖い
ものだが、本人は「まだまだ勉強しなければ」
と謙遜してより合理的で全社的な管理を思案中。

三洋電機(中国)有限公司
財務室室長
李 暁梅
2001年5月、北京のオフィスにて

幸か不幸か2001年4月から日本勤務になって
しまいました。掲示している「経営理念」の通り、
副総経理時代は絶え間ない経営改善の努力を
現地にて行なってきた。経営管理も「緻密」で、
大型の製品を扱っているだけに在庫の問題や
資金の回転などにも細かく気を配っていました。

(前) 大連三洋製冷有限公司
董事 副総経理
有馬 秀俊
2001年2月、大連のオフィスにて
いかにも儲かっている笑顔でしょう。→
中国に駐在しながらも毎年は数十か国に
飛び回って販売に精を出しているだけに
製品の現地販売と対外輸出は好調です。

三洋家用電器(蘇州)有限公司
董事 総経理
中村 五男
2001年4月、蘇州のオフィスにて

追記:現地出身のZOU勤妹管理部長も
有能で強力な戦力の持ち主です。

この年齢での中国駐在辞令、ちょっと辛いものは
あるが、日本での工場長としての長年の経験が
生かされています。
広大な現地工場をゼロから立ち上げて、数年後の
ピクチャーを脳中に描きながら、日々奮闘中です。

三洋能源(蘇州)有限公司
董事 総経理
中野目 登
2001年4月、蘇州のオフィスにて

技術を精通した経営管理者です。
目的意識を明確にもち、自社に対する
現状分析は鋭いものがあります。
プレゼンテーションがうまいだけでなく、
ほぼ毎朝に課題処理会議を開き、
実際に日々改善の努力を積み重ねています。

三洋半導体(蛇口)有限公司
董事長 総経理 石川 忠弘
2001年5月、蛇口のオフィスにて
(現 帰国)
 2001年8月現在、
 安藤守  三洋半導体(蛇口)有限公司 董事長・総経理と塚田正彦 同 生産部経理が後任として、
元々長年の現地勤務の経験を生かし、前任者の経営思想を継承しながら、時代の要請に応えるために
新たに調達から販売までの合理化を図ろうとしています。
←バックがなければ、なにやら「泥水を飲み水」に
というマジシャンに見えませんか。
半導体部品の研磨に使用した廃液をこの装置を
使うと、綺麗な水とセメント材料に分離してリサイ
クルされるので、やはりただ者ではないです。
環境保護という時代の要請に応えながら、
新規事業に闘志を燃やしています。

三洋電機株式会社
セミコンダクターカンパニー 水処理担当 専任部長
対比地 元幸
2001年5月、蛇口の現地法人にて(出張中)
三洋電機(蛇口)有限公司
董事長
深せん外商投資企業協会副会長
深せん日本人商工会副会長
長谷川 洋
三洋電機(蛇口)有限公司
董事長室室長
竹山 秀次
↑両名に対してとも、互いに忙しくしているうちにタイミングがズレ、写真を撮り損ねて残念でした。
長谷川さんは「深せんのボス」として、自社グループ会社がもっとも集中するこの地域において、
近隣の各社に気を配りながらも、外資系企業の代表として、深せんの経済発展と共に、
外資系企業、とりわけ日系企業全体の発展をも図るために、日々思案し、腐心しています。
中国事業や深せんでの事業には古くから参画してきている竹山さんはボスの補佐に全力を
尽くし、同様に近隣の自社グループ各社の経営支援にも気を配り、相互交流に力を入れています。
参考リンク:三洋電機のグローバル戦略 「企業講座b」
杉田俊明研究室
最新更新日 2001/09/23
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