第15回研究会のご案内

「反日スト、労働争議 どうなる?中国ビジネス」

 

円高の中で日本企業は国際事業の展開を一層強化しなければならない状況ですが、中国ビジネスのほうは日中間における政治的な問題や中国側の対応、そして労働争議などによって影響が出ているのが実情です。中国との貿易、中国への直接投資、現地での経営はどうあるべきか、そして、中国とバランスするためのアジアビジネスをどうすべきか、今回の研究会では、中国現地法人において経営を担当した関係者の方々と、中国・アジアの関連業務を長年担当してきた研究者が研究会参加の方々とともに、日本企業の戦略と実務について討議して行く予定です。

 

日 時 : 2010年12月2日()  15:00 〜 18:00 (参加無料)

テーマ :

新時代におけるわが社中国事業の戦略と実務――約1万人の現地従業員とともに

担当:中山良一氏(三洋精密 常務取締役 中国現地法人元総経理、中国駐在経験者
  新時代におけるわが社中国事業の戦略と実務――商社のあり方と展開について
    担当:高橋謙二氏(丸紅 市場業務部 中国市場担当部長(兼)中国チーム長 中国駐在経験者

中国ビジネスの戦略再考と事業再編――従来手法からの脱却と新たなビジネスモデル

担当:杉田俊明氏(甲南大学 ビジネス・イノベーション研究所兼任研究員 / 経営学部教授

場 所 : 甲南大学ネットワークキャンパス東京

   
過去の開催例(2009年12月18日開催分)


杉田俊明研究室
更新 2011/09/08
ライン
トップ・ページ へ